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儲ける方法などない

ところ天さん
>諏訪さんの言ってる「陽線の次は陽線」とか「3本目にチャンス有り」という意味が理解できない。それで失敗してばかり。どういうことでしょう。

大きな誤解をしていないでしょうか。私は大前提として「株で儲ける方法はない」と言っています。これが大原則です。よって「陽線の次は陽線」「3本目にチャンス有り」とは儲ける方法ではないということです。仮に、投資で儲ける方法があったとしたならば、証券会社や銀行は、儲かって儲かって仕方がないはず。ましてやトレードを本業としていたリーマンが破たんするはずなどないということになります。

このような状況を考えたとき、弱小個人が儲けられるはずはない。こんなことは子供でも分かることではないでしょうか。

わたしは「陽線の次は陽線」「3本目にチャンス有り」とか「トレンド転換がチャンス」とか言っていますが、それは儲ける方法ではなく、売買判断の考え方ということです。それで儲かるか損するかは「時の運」ということも言っています。

ぶっちゃけて言えば、わずか1000円ばかりの金を払って儲かる方法を教えてもらえると思っていたのであれば、世の中を甘く見過ぎている、現実というものをなめていると言うほかにないでしょう。

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たとえば、このチャート。左の赤丸部分からいかに判断するかについて説明すれば、陰線3本で4本目が大陽線でぐ~んと伸びました。これが「3本目4本目にチャンス有り」ということです。売買判断としては、4本目で買ってみるという判断ができるわけです。買いの根拠は「3本目4本目にチャンス有り」ということです。

であれば、4本目も陰線なら「買いの根拠が失われた」わけですから当然損切りという判断を下すべきなのです。つまり買うか売るかのポイントでの判断は、常に一か八かの勝負なのです。損するか儲かるかは時の運、すなわち結果次第ですが、買いに根拠があれば、損切りの判断もできるということです。

二つの赤丸部分は、陰線が出たものの次は陽線でした。つまり「陰線の次は陰線」ではなかったわけです。陰線の次が陰線とならなかったことを言い換えれば、「買いの力が強い」と判断できるわけです。そうであれば当然「買い」の判断ができるわけです。ローソク足の組み合わせで言えば「たすき線」(買いサイン)ですから、このサインが買いの根拠となるわけです。

三つの赤丸部分は、陰線2本、3本目に陽線で「たすき線」が発生しましたが、翌日は陰線引けでした。つまり「たすき線」という買いサインが機能しなかったわけですから、当然にこの陰線は売りの判断となるわけです。さらに、この陰線でトレンドラインを下に抜けた、すなわちトレンド崩れですから迷う必要もなく売りとなるわけです。

四つの赤丸部分は、陰線3本、そして次が4本目となるわけですが、ここは完全にトレンド崩れの位置となっています。ですから「陽線の次は陽線」とは言っても、スイングでの買いではなく、反発狙いの買いという判断になるわけです。トレンドが崩れている以上、株価は下降トレンドに入ったわけですからスイングでの買いはないわけです。

総括すれば、「陽線の次は陽線」とか「3本目4本目にチャンス有り」という公式どおりに株価が上がれば、それはまだまだ株価が上がっていくと言うことであり、高値圏で陽線、陰線、陽線とランダムに陰陽線が出始めたり、ローソク足の組み合わせサインが機能しなくなったら、そこが天井だと判断できるわけです。

繰り返しますが、ここで書いてることは「儲ける方法」ではありません。いかに自分がチャートを見て、いかに売買判断ができるか、その判断の方法を書いているということです。買いの根拠があって買ったのであれば、損切りできないで塩漬けにしてしまうこともないし、自分でチャートを見て、予想して、結果が出る。

つまり偶然に買ったら儲かったということより、自分で上がると判断して儲かれば、金銭以上の達成感や喜びがあるわけです。これがトレードの楽しみにつながり、さらにチャートを分析することに楽しみを感じる。わずかばかりの金銭に目の色を変えて「設けた、損した」と言っているより、トレードが数段楽しいものになると思います。
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