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トレンド崩れは売り

ピッコロさん
>NYダウは2年7カ月ぶりの高値をつけ、為替も82円台後半と、なぜ日経が急落したのかわかりませんが、これからどう動くと考えますか?

世の中に起こる現実に理由などないというのが私の考え方で、「なぜそうなったのか?」を考えるより「そうなった事実を踏まえてどう対処するか?」を考えることの方が重要だと考えます。

たとえば、朝から晴天だったのに途中でものすごい雨が降ってきたとします。「太陽も出ているし、天気予報も晴れだった」「雨が降るはずがないのになぜ降るんだ」と雨が降ってきた理由を考えているより、「今をどうするか?」と考えるのではないでしょうか?

突然、土砂降りの雨が降ってきたら、とりあえず何も考えずに逃げる。雨に濡れないところに避難してから「さてこれからどうする?」と考える。ほとんどの人はこうするでしょう。そして「これからどうする?」と考えるところから人それぞれ、いろいろな行動を起こすということになるのでしょう。

トレードにおいても「日常で考える事と同じことをすれば良い」というのが私の考えで、雨が降り始めたら何も考えずに避難する、つまりすべてをキャッシュに引き上げるということです。とりあえず安全なところに非難してから、雨の降り方や空模様などを観察してどうするかをじっくりと考える。これが安全第一の投資の考え方だと考えています。

「なぜ急落したか?」に理由があるとしたら「買いより売りが多かった」、ただそれだけのことで、これがテクニカルの考え方の基本だと思っています。売り優勢となったのであれば、売りつくされるまで売られる。すなわち「トレンドは継続する」ということになります。

「日経平均株価日足チャート」
1130-5.png

日経平均のチャートを見れば、ボックスの天井ライン(サポートライン)を抜けてしまいました。つまり一段下のボックスへ入ったわけですから、これからの上値抵抗ラインはこの天井ラインとなります。下はこのボックスの底のラインとなりますので、10000円割れは当然に想定できるということになります。

こうしたことを想定すれば、ボックスの天井ライン付近は「戻り売り」の基準であり、底のライン付近は「押し目買い」の基準と判断するのが妥当なのではないでしょうか。

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