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信用規制は様子見

スーさん
>お尋ねします。りそなが一旦上がった1/24に購入してしまいました。空売り規制がなされて空売りできなければ上がると読んだのです。ところが下がるばかり。空売りは個人は出来なくとも業者は出来るのでしょうか。早めに損切りすべきでしょうか。

基本的な考え方として「空売りが入るから株価は上がる」と言えます。言い換えれば、売り物がなければ買うことはできないということであり、売り物が出ない銘柄は買うだけの魅力はないということになります。

値幅を稼ぐトレードは、売り方と買い方のせめぎ合いであり、このせめぎ合いが激しければ激しいほど株価は大きく動きます。つまり株価が動かなければ、値幅を稼ぐことはできないわけです。となりますから、信用売り残、信用買い残の比率である貸借倍率が重要視されるわけです。

信用売り残が増え続ける一方で、信用買い残も増え続ける状態となり信用倍率が1倍割れと拮抗してくると需給妙味が出てきたとなり、言い換えれば、トレードするに魅力ある状態になってきたと判断するわけです。

いろいろな銘柄の信用売り残、信用買い残を見てもらえば理解しやすいと思いますが、右肩下がりに下がっていくチャートの銘柄は、信用売り残が減少、信用買い残が増加となっています。また逆に、新高値を更新中のような銘柄は、信用売り残が増加して、信用買い残が減少しています。

また、ボードの売り板、買い板の動きを見ていても株価が下がり始めると買い板が厚くなり、上がり始めると売り板が厚くなってきます。つまり、買い板が厚い、すなわち買いの数が多いから上がるではなく、売り板が厚い、すなわち売りが多いから株価が上がるということになります。

よって、カラ売り規制がかけられてカラ売りができなくなった銘柄は、投資妙味がなくなったわけですから保有していた人が投げ売りしてくるということになり、株価は下がり続けるということになります。きょうの「りそな」の下げは空売りによって下げているのではなく、保有している人の投げ売りと考えた方が良いのではないでしょうか。

<追伸>
空売り規制は、それぞれの証券会社の判断(株券の調達等)で規制をかけるため、すべての証券会社で一律にカラ売り規制されているとは限りません。よってカラ売り規制のかけられていない証券会社もあるということになります。


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